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パリッと焼き上がったサクサクの表面、なのにふわっと柔らかな食感の抹茶生地が魅力の「拍手さい彩」。
中にはなめらかな抹茶クリームと丹波大納言を贅沢にサンド。
生地にもクリームにも狭山抹茶「明松」を使用しています。
純粋な抹茶だけで作り上げた、抹茶好きにはたまらない銘菓です。かにやで数ある抹茶銘菓の中でも一番人気があります。
また、過去には皇室に献上した歴史もあり、近年では彩の国優良ブランド品にも認定されました。
「拍手さい彩」の生地は卵白・アーモンドパウダー・狭山抹茶のみで作り上げており、小麦粉は使用しておりません。実はそこにも密かなこだわりがあるのです!
生地を作る際に空気をたっぷりと含ませた状態で焼き上げますと、加熱された空気が膨張しお菓子がふっくらと膨らみます。その空気が抜けてしまわないよう、空気を包み込み固めてくれるのが小麦粉に含まれるグルテンです。小麦粉を使用することにより仕上がりが綺麗な形のお菓子になるのですが、その反面生地がパサついたり、ねっとりとした食感が残ってしまいます。
「拍手さい彩」は小麦粉不使用のため、綺麗な仕上がりを保つためには職人の技量が必要です。
かにやでは特殊な製法を用い、その時々で表情を変える素材の状態を、職人が目と手で見極めながら日々製造しています。
絶妙な窯の火入れによる表面のパリッとした食感、一口頬張るとスッと溶けるようななめらかな口当たりの生地は、実は職人の日々の努力により生み出されているものなのです。
埼玉県・狭山市にある関東初の碾茶炉を持つ「狭山碾茶工房 明日香」で生まれた狭山抹茶「明松」。
『明るい陽の光にかざした松の葉の透き通るような、鮮やかな早緑 さみどり 色』の意で、日本茶に縁の深い、京都建仁寺の管長・湊素堂老師により命名されました。
その名の通り、爽やかながらも奥深く力強い風味の抹茶です。
そんな狭山抹茶「明松」の試作期間はなんと15 年!茶葉を育てる土づくりから吟味し、高度な技術・設備を駆使しながら丁寧に作り上げられた抹茶の逸品なのです。
全国茶品評会全国入賞を果たしたブランド品でもあります。